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253件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1952-01-23 第13回国会 衆議院 水産委員会 第4号

またできるだけそういうふうな紛爭を少からしめるような形において、自粛しながらやつて行きたいというふうな点は申し上げられますけれども、紛爭処理につきましてどういう方法で解決して行くかというふうな点については、外務省当局者とも十分に打合せをし、あるいはここで外務省責任者をお呼び出し願つて直接お聞きになるか、いずれかの方法で御答弁を申し上げることにいたしたい、今ここではちよつと即断いたしかねるような状態

塩見友之助

1952-01-23 第13回国会 衆議院 水産委員会 第4号

塩見政府委員 先ほど御指摘のありましたように、ソ連等との関係については、その他の諸国に対する関係とは別に相当愼重を期しながら進めて参らないと、いろいろ紛爭を起す可能性もございますので進出して参りますとすれば、そういう点で十分国としても責任の持てる形で進出して行く必要があろうかと思います。

塩見友之助

1950-12-04 第9回国会 衆議院 法務委員会 第5号

民事訴訟根本当事者紛爭をなからしめることであつて、何も判決することが根本じやないですから、機会さえあれば紛爭をなからしめて当事者に円満に手を握らせてくださることは賛成である。それを裁判所に出て来たら何でもかでも判決をしなければならぬという考えは、私は大いに改めていただきたいと思いますから、質問したのです。  

鍛冶良作

1950-12-04 第9回国会 衆議院 予算委員会 第9号

いわゆる憲法の第九條の規定は軍備をもつて、電力をもつてといいますが、兵力をもつて国際紛爭の解決の手段にしないというだけの話で、日本自衛権独立とともにむろん回復するのであつて、その独立をただ軍力によつて守らない安全を軍力によつて保障しないだけの話であります。その他の方法においては、むろん日本自衛権は国民の手において、これを守らなければならないことは明瞭なことである。

吉田茂

1950-05-02 第7回国会 参議院 農林委員会 第36号

将来発生する認定買收に該当するような事態に対しては適用がないことによつて農業生産力の上に惡影響を来すや否やということにつきましては、理論的に申しますれば、そういうことも考え得るわけでありますけれども、この認定買收の問題は一号に掲げておりまするものが主たる問題でありまして、即ち平均三町歩以上の場合にこれが適正であるかどうか極めて問題の取扱いがデリケートな点があるのでありまして、従つてそれはそういう紛爭

山添利作

1949-10-24 第5回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 閉会後第4号

(一)、引揚者によつて惹起された京都駅前混乱事件、船長吊上げ事件、その他今年度ソ連地区引揚者の種々なる紛爭事件調査を行い、殊に京都駅前で惹起された混乱事件並びに船長吊上げ事件に関しては現地に議員を派遣して実情調査を行い、今後の円滑なる復員業務の改善に努力した結果、遂に復員軍人帰還措置に関するポツダム政令の決定を見るに至り本問題は解決した。  

紅露みつ

1949-09-15 第5回国会 参議院 選挙法改正に関する特別委員会参議院議員選挙法改正要綱立案に関する小委員会 閉会後第3号

それで大体これによつて法律に書かれるというようなことになりました場合には、府縣間の問題或いは府縣の中の市町村の問題、これは従来いろいろな選挙にありましたような紛爭というものが起らずにこれでやつて行けるのではないかというふうに考えている次第でございます。簡單でございますが……

石渡猪太郎

1949-09-12 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第35号

そこで労資間にいろいろの紛爭が起つたことは、板垣所長代理の当委員会において述べたところと大体相違がないようであります。それから労働協約が五月二十五日になつてその有効期間が満了して協約がなくなつたことも事実でありますが、しかしその後におきましても就業規則並びに労働協約に関する覚書をとりかわして爾後の問題に備えておつたのであります。

鍛冶良作

1949-08-10 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第34号

一、八日の紛爭について(一)大橋委員共産党詳謗の言辞と定足数不足の問題で混乱が起つたが、われわれはとにかく委員会の再開に同意したのにかかわらず、委員長補充尋問打切りというきわめて不当な動議を取上げて採決し、多数をもつて押切り、これを不当とするわれわれの退場を余儀なくさせた。(二)委員会は常に定足数を欠き、特に五日にも注意を喚起したのにかかわらず、八日も定足数不足のまま続行された。

神山茂夫

1949-08-10 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第34号

さきに本委員会証人として出頭しました青柳正雄君、清野常雄君及び松江澄君の証言について速記録調査した結果、青柳正雄君につきましては、主として八王子における闘爭委員会の席上委員会が紛糾し、一青年が立つて脅迫した事実があることが明瞭であるにもかかわらず、委員会紛爭はなかつたそういう事実は委員会が済んだあとであつて、決してさようなものでないという証言をしておられますので、これは偽証の嫌疑濃厚なるものと

鍛冶良作

1949-08-08 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第33号

上田證人 これは私ども警察関係しておりますので、いろいろ各種の情報等も入手しておりますし、從つて今日の日鋼爭議と申しますか、紛爭と申しますか、そういつたことに関しまして、実は私総指揮で内容は知りませんが、そとから見ましての話でありますが、——爭議のあと聞いた話でありますが、爭議が始まりましてから、相当各地から、あの人は共産党員であろうという人がお越しになつておられたということも聞いております。

上田頼一

1949-08-08 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第33号

上田證人 この点につきましては、私が廣島市の局長でありまして、人民裁判にかかつてなぐられたといつたようなことで、どうも警察は頼りないように見たというような、何か多少町の声が新聞記事にあつたのを読んだように思われますが、そういうことによりまして、多少の不安はあつたかもしれませんが、しかし廣島市といたしましては、別に日鋼爭議なり、紛爭事件を通じては、不安は感じておらなかつたように思います。

上田頼一

1949-08-04 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第31号

それでいろいろその紛爭を解決するために、四箇月間いろいろな友誼團体援助を求めたわけであります。そしてその爭議が大体四箇月で終了しまして、組合側の勝利に終つたわけであります。そのとき産別系の全石炭に入りまして、それでいろいろの友誼團体から、あるいは共産党から、援助を受けたために、入党者が相当多く出て來たわけであります。

中村敬

1949-08-02 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第30号

なぜそういうことをやるというので、非常に甲論乙駁してやかましいことになりましたので、今紛爭を起したのでは、会社の案もまだできていないし、組合に提示するまでに至つていない。これでストライキに入つたのでは非常に困難であるというので、きように限つて賃金を拂おう。今後はどうするのだ。今後については今日中に相談をして回答するということを言つたのであります。それはもう十二時過ぎておつたのであります。

高場市太郎

1949-08-02 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第30号

神山委員 矢郷の場合はこういうような問題があつて、それが大きな紛爭の種になつている。賃金の欠配が長いことあり、首切りが出ている、こういう條件があつて労働者自身とすれば、自分の生活防衞と山を守るために立ち上つている。それを逆に警察が彈圧しているという事実があるから問題が起つている。

神山茂夫

1949-07-25 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第25号

私のお尋ねいたしましたのは、つまり國鉄琴平大会のとき、すでに國鉄の状況というものは行政整理の問題も出て來ているし、職場のいろいろな不満の問題も深刻になつて來ているし、また國鉄全体が非常に荒廃して行く問題も出て来ているし、そういう状態が非常に深刻になつていた、急迫していた、紛爭は至るところで、すでに起つておるし、また起り得る状態にあつたのではないかということをお聞きしているわけです。

聽濤克巳

1949-07-25 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第25号

聽濤委員 いやいや、國鉄根本の問題は、これは何と言つても、このたびの行政整理、この問題が中心の問題になつておるわけでありまして、その点でいろいろの紛爭が起つているわけであります。新交番制などもこれに関連してやはり起つて來ておる。その点でこういうふうな差別がいかなるところを根拠として、中闘委員の間に差別が認められておるかということをお尋ねしたいわけであります。

聽濤克巳

1949-07-22 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第24号

一例をあげるとこれはあなたが直接御存じなくともいいのですが、中野車掌区のことですけれども、二十七日の交渉である程度まで話がついた問題を、三十日になつて今度はまたひつくりかえす、これは業務命令があつた場合に、あり得ることかもしれませんが、こういう事態が起つた場合に、あなたの知らないところで、すなわちあなたの氣がつかない下の方で紛爭が起るような條件がだんだん熟して來ているわけです。

神山茂夫

1949-07-18 第5回国会 衆議院 労働委員会 第21号

日鋼廣島製作所の労資間の紛爭というものは六月二日以来事態緊迫の度を加えまして、ことに十四日朝、使用者側工場閉鎖を決行するに及んで、その後も工場内は、多数部外者無断入場も加えまして、まつたく険悪なる様相を呈しました。賠償施設の管理上きわめて憂慮すべき状態に立ち至つたのであります。

塚原俊郎